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美探究歴40年の関原くみこがたどり着いた美哲学とは?!生まれ変わり美人創りに日々奮闘中!!
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皆さん、こんにちは!生まれ変わり美人生活提言者の関原くみこです!


今日は12月1日で、もう2012年最後の月になっちゃいましたね~。私は12月生まれなので、歳を一つ重ねる月でもあります。


実は、昨日は私の母上のお誕生日でした。昨日で母は72歳になりました。

何も特別なことをするわけでもなく、「お誕生日おめでとうございます!ますます若く元気でいてね!」と電話でメッセージを送る程度です。

でも改めて思うのですが、お母さんとの人間関係が変わったな~~とつくづく感心するんですよ、我ながら。

私、お母さんのことが嫌いだったんです。20代前半の頃まで。

今だからよく観えることなんですが、当時の私は自分で
「私ってひねくれていて性格悪いよね!」と思ってました。んでもって、
「それはお母さんの育て方が悪かったけんよ!」ってお母さんのせいにしてたんです。

しかも、そういう気持ちについてお母さんと話し合えるかと言えば全くできなくて、友達とは何でも話すのに、お母さんの前だと無口になってしまってました。うちの母は、教師で厳しくて怖かったんですね。


それで、23歳の時、今私が在籍しているNAGAIのコミュニケーション講座に参加して、いろんな自分が見えると同時に、自分の心にあることをドンドン話せるようになりました。


当然、お母さんにも自分の気持ちをぶつけるようになって
「小さい頃から人に預けられて育ってさびしかった!」とか「あの時、お母さんに言われたあの言葉に傷ついた」とかいろいろ話すようになったんです。


ま~~本当にそれだけじゃなくて、営業職に変わる時も、弁当屋始める時も、とことんとことん話しました。話した、と言えばカッコイイけど、ぶつかった、と言った方が正しい。

ま、それでも最終的には「あなたの人生だから、自分で決めなさい!」って私の選択を尊重してくれました。


そして、母との人間関係が劇的に変わった会話があるんです。今日のような誕生日なんかにふと思い出します。

10年前位ですかね~。やはり、その時は私の中で「さびしい~~」という言葉が湧いてきて、母に電話したんです。

相変わらず、小さい頃の感覚を話してたと思います。
そんな話をするときはいつも、母は「うん、うん」って聞いてくれてたんですが、その時はさすがの母もたまらなくなったんでしょうね。

「そしたら、お母さんはどうしたらいいの?だって過去は変えられないじゃない?お母さんだって、くみこに寂しい思いをさせたことは、一日たりとも忘れたことはないよ。」

涙ながらに、そう言った母の言葉を聞いて

ハンマーで殴られたようにガーンと来ました。

「私は鬼か?!」

って思いましたね。何十年も前のことをず~っとず~っと根に持って言い続けて、母を責め続けて一体私は何をやっているんだろう?って。母だって、やりたくてそうしたわけじゃないのに。

それで、いい加減完了しよう!って決めたんです。

それから、母との関係はガラリと変わりました。親子関係から、人間同士の関係に。


たぶん、私の人生で一番好転した人間関係は母との人間関係です。

今でも、毎日 私ってお母さんにそっくりけだな~~と影響力の偉大さを感じます。
         長所も短所もです。

         また、一番の応援者いてくれるのもお母さんだな~って感謝が湧きます。

         いくつになっても、娘のことは心配するところは母親だな~~って可愛く感じた         りします。



皆さんのお母様との人間関係はいかがですか?


今の写真がないので、44年前の写真(笑)↓




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