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美探究歴40年の関原くみこがたどり着いた美哲学とは?!生まれ変わり美人創りに日々奮闘中!!
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皆さん、こんにちは!
生まれ変わり美容の関原くみこ
です!

昨日は 例の「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」を観てきました~。
マリリンは、美探究者としては避けては通れない人物の一人です。
 
気になる方は見てみてくださいね!→映画紹介


彼女は天才だと思います。

以前から随分研究しましたが、改めて美と幸せについて考えましたね!
好みの差はあれ、マリリンは世界に名を残す美女の一人だと思いますが、幸せだったか?というと決して違います。
どちらかというと常に不安と自己否定に苦しんで生きていた、という感じ。

今回、映画を観て感じたことを書いてみようと思います。

まず、マリリン・モンローというセックス・シンボルは血のにじむような努力によって創り出されたという事。

ものすごい努力家で、話し方、表情、歩き方、ファッション、すべては研究されつくされた後に彼女自身が編み出したものなのですね。あそこまでやってるとは知ってるつもりで知らなかったです。
「天才は99%の汗と1%のひらめきからつくられる」って本当にそうですね。

それから、彼女は愛に飢え常に不安を抱えていたという事。

父親不在、母は生まれた直後に精神病院へ。孤児院で育ち、親戚に窒息死させられかけた体験すらある彼女の内面はもの凄い不安定だったんですね。「愛への渇望」があの愛されるスターを創ったんだと思います。人間の意図ってすごい!!


そして、彼女のネックは自己否定のコンプレックス。

これは他人事じゃありませんね。彼女は学歴のなさがコンプレックスで、それを満たすために
エリート劇作家のアーサー・ミラーと結婚したんだけど、こっちが利用していれば当然向こうも利用になる。アーサーにとってはマリリンはお飾り。
私はブスがコンプレックスで、それを満たすためにハンサムなオスカーと付き合っていたから
マリリンと同じ事やってたんで、よくわかるんです。オスカーにとって私は金づる。




自己否定のその先は地獄。

アーサーがマリリンを内心バカにしている事実を知ってから彼女は堕ち続ける。
不眠症になり、恋愛も仕事も破局を迎えて、その最後はあの「死」である。

あれだけの美貌と感性と名声を手にしながらも、自分を真から受け入れきれてない彼女は老いていく自分も、トップスターでなくなる自分も見たくなかったんでしょうね。

永遠のスターとして名を残す

ある意味、彼女は自分の欲しいものを手にしているわけです。
でも、人間生まれて来たからには幸せに生きる責任があると思います。


女性が美しくなりたいのも、モテて幸せになりたいからですよね!

私が近日出版する予定の本、「自分でやる美容整形」もどんなに外側に手をつけてもダメ!

とクドいほど言ってます。
マリリンと友達になって“自分でやる美容整形”について話し合えたらよかったのに。。。

などと夢見てる私です!


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